プロトン サトリアネオ…低価格な競技ベース車両をマレーシアから輸入

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プロトン サトリアネオ 、低価格の競技ベース車両がマレーシアから上陸
プロトン サトリアネオ 、低価格の競技ベース車両がマレーシアから上陸 全 2 枚 拡大写真
キャロッセ(群馬県高崎市)は15日、プロトン『サトリアネオ』を2011年より国内で販売開始すると発表した。価格は150~160万円程度で、同社では低価格な競技ベース車両の導入で国内モータースポーツ業界の活性化を目指すとしている。

プロトンはマレーシアの大手自動車メーカー。サトリアネオは3ドアハッチバックボディのスポーツモデルで、排気量1600ccエンジンを搭載する前輪駆動車。キャロッセでは、サトリアネオの輸入販売と同時に、WRC(世界ラリー選手権)、APRC(アジア・パシフィックラリー選手権)をはじめとした国際格式イベントにも参戦できるよう、FIAグループA&Nのホモロゲーションを取得、競技用部品の拡充にも努める。

また、東京オートサロン2011では、2011年度アジア・パシフィックラリー選手権(APRC)ジュニアカップと全日本ラリー選手権にシリーズ参戦するサトリアネオのラリーカーと競技部品を展示。プロトンのワークスブランド「R3」を名乗る限定車『サトリアネオR3』のワールドプレミアも行う予定。

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