社長が選ぶ今年の社長---3位にトヨタの豊田章男氏

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豊田章男社長
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産業能率大学は、従業員数が10人以上の企業経営者(経営トップ)を対象に、2010年の最優秀経営者が誰だと思うかを尋ね、その結果を「社長が選ぶ 今年の社長」としてまとめた。

調査は11月26日から12月5日までの10日間、インターネット調査会社を通じて544人の経営者を対象に実施した。

この結果、社長が選ぶ・今年の社長にはソフトバンクの孫正義社長が初めて選出された。iPhoneやiPadなどのヒットで示した経営手腕を評価する声や、ソフトバンクグループの大胆な経営が支持された。

2位は前年1位だったユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正氏、3位は前年2位だったトヨタ自動車の豊田章男氏だった。前年10位だった日産自動車のカルロス・ゴーン氏は、ワタミの渡邊美樹氏、日本電産の永守重信氏とともに同率9位だった。

また来年(2011年)の動向に注目する会社を、自由回答(1社)で尋ねたところ、もっとも回答が多かったのはトヨタ自動車だった。2位は、今年の社長でトップになった孫正義氏のソフトバンク、3位は経営再建中の日本航空。「注目の会社」として名前が挙がったのは100社だった。

《レスポンス編集部》

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