【広州モーターショー10】広汽ホンダ初の自主ブランド、理念が S1 を発表

自動車 ニューモデル モーターショー
S1
S1 全 3 枚 拡大写真
ホンダの中国生産販売合弁会社である広汽ホンダは12月20日、広州モーターショーで自主ブランド「理念」初のモデルとなる新型コンパクトセダン『理念S1』を発表した。

理念S1は、ホンダの小型車『フィット』のプラットフォームを採用し、1.3リットルと1.5リットルのエンジンを設定する。力強さと存在感、躍動感に溢れるデザインを目指した。

理念S1は2011年春から広汽ホンダの既存の販売店で取り扱う。理念は、中国の自動車業界初の合弁会社による現地自主ブランドでデザイン、開発、生産、販売などを全て広汽ホンダが行い、中国の若年層やエントリー層を主なターゲットにしている。

理念ブランドの投入で、ホンダは成長する中国自動車市場で幅広い顧客層を開拓していく方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る