国際石油開発帝石のガス田開発、インドネシア政府が承認

自動車 ビジネス 企業動向
アバディプロジェクト フローティングLNG (イメージ図)
アバディプロジェクト フローティングLNG (イメージ図) 全 2 枚 拡大写真

国際石油開発帝石の連結子会社インペックスマセラアラフラ海石油は、オペレーターとして開発準備作業を実施しているインドネシア共和国アラフラ海マセラ鉱区で、インドネシア政府からアバディガス田のLNG(液化天然ガス)開発計画(POD)が承認された。

今回インドネシア政府から承認された開発計画では、浮体構造に天然ガス液化設備を搭載したフローティングLNG(FLNG)方式を採用して開発する。

インペックスは、アバディガス田に関する開発計画についてBPMigasと協議した結果、第一次開発としてLNG年産250万tサイズのFLNG方式による開発が適していると判断、同国政府から第一次開発について承認された。

今後、開発に向けた基本設計作業を開始し、プロジェクトパートナーであるインドネシアの有力エネルギー企業PT EMPエナジー・インドネシアとともに、基本設計事業者の選定作業に着手し、早期の生産開始を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. レクサスの3列大型SUV『TX』、約845万円から…北米初の現地生産PHEVも設定
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る