英国の超軽量スポーツに無限仕様…タイプR用エンジンをチューン

自動車 ニューモデル 新型車
アトム 無限仕様
アトム 無限仕様 全 1 枚 拡大写真

英国のスポーツカーメーカーのアリエル社は、超軽量スポーツカー、『アトム』のデビュー10周年を記念して、無限仕様を発売する。

アトムは、2000年に復活したアリエル社が発売した超軽量スポーツ。ホンダ『シビック・タイプR』用の2.0リットル直列4気筒エンジンを搭載し、0-96km/h加速2.8秒、最高速248km/hのパフォーマンスを誇る。

そのデビュー10周年に合わせて、アリエル社は無限にエンジンチューニングを依頼。タイプR用ユニットは、最大出力が270psまで高められる。ノーマルでも十分以上に速いアトムが、さらに刺激的なスペックを手に入れた。

生産台数はわずか10台。2011年1月、英国バーミンガムで開幕するオートスポーツインターナショナルで正式発表される予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  2. ホンダの衝突試験用ダミーは1体2億円以上! では寿命は?
  3. トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
  4. フェラーリ『849テスタロッサ』、日本初披露…価格は6465万円から
  5. セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る