日産、風圧抵抗50%低減の省エネ型自動車運搬船を導入

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省エネ型自動車運搬船「シティ・オブ・セントピーターズバーグ」
省エネ型自動車運搬船「シティ・オブ・セントピーターズバーグ」 全 5 枚 拡大写真

日産自動車は25日、横浜港で新たに導入する欧州域内で運行する省エネ型自動車運搬船「シティ・オブ・セントピーターズバーグ」を報道陣に公開した。

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同船は山口県下関市に本社を置く旭洋造船が建造したもので、全長139.98m、全幅22.40m、総重量2万1143トン、運航速度約17ノット、積載能力2000台。その最大の特徴は船首部の形状が半球の流線形をしていること。

「これによって、風圧を最大50%削減できる。これを燃料に換算すると約800トンの節減に相当し、CO2排出量も年間約2500トンの削減になる」と同社車両物流部の角田顕彦部長は説明する。

同船はすでに福岡県の苅田専用埠頭で640台を積み、この本牧専用埠頭で『リーフ』など920台を積載した後、英国のニューキャッスル港に向かう。途中のソマリア沖では、数隻と船団を組み、その前後を戦艦に護衛されて進んでいくそうだ。そして、その後は欧州域内を航行し、日本に戻ってくる予定はないという。

《山田清志》

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