ヒュンダイ ソナタ、北米販売20万台突破

自動車 ビジネス 海外マーケット
ソナタが累計20万台を販売し記録を更新した
ソナタが累計20万台を販売し記録を更新した 全 3 枚 拡大写真

ヒュンダイの米国法人、ヒュンダイモーターアメリカは23日、『ソナタ』の今年の北米における販売台数が、20万台を超える新記録を達成したと発表した。

画像:カムリHVに対抗するソナタHV

ソナタはヒュンダイのグローバルセダンで、北米ではトヨタ『カムリ』やホンダ『アコード』(日本名:『インスパイア』)に対抗する中型セダンだ。新型は今年2月、北米市場へ投入され大ヒット。今月23日の時点で、今年の累計販売台数は20万台を突破し、新記録を打ち立てた。前年同期比は65%増と、大幅な伸びだ。

同社のジョン・クラフシック社長兼CEOは、「ソナタの今年の販売は、驚異的な結果。入荷してから平均で16日以内に売れている」と語る。

北米向けのソナタには、ターボエンジン搭載の「2.0T」とハイブリッドを追加したばかり。とくにハイブリッドは、ベース価格2万5795ドル(約214万円)のプライスを武器に、拡販を狙う。ヒュンダイによると、ソナタの購入者の20%以上が、ホンダ、トヨタ、日産からの乗り換えだという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る