【CES 11】米国外からの出展増、新テーマのテックゾーンも展開

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 「2011 International CES」(以下、CES)が2011年1月6日から9日までの日程で開催される。

 出展社の総数2,500社のうち、米国外からの出展企業数が前回より25%増の1,200社。来場者数は、世界130カ国から12万人を超えると予想されるという。

 今回のCESは、家庭に3Dの世界を創出するコンテンツクリエータ、サービスプロバイダ、およびTVメーカーなどの関心を集める「3D@Home」、コンテンツへのアクセス方法を変えるeBooks、Notebooks、Smartbooks、タブレットにおける最も革新的なデバイスを展示紹介する「Access on the Go」、ブロードバンド・インフラの役割に焦点を合わせた「Broadband Communications」、最新のスマートグリッド(SmartGrid)対応の機器を含む白物家電をCESの歴史上初めて展示会場に持ち出す「コネクテッド・ホーム・アプライアンス(Connected Home Appliances)」などの新テーマを始めとした20の特定市場別テックゾーン(TechZone)を開設予定。

 その他の新しいテックゾーン(TechZone)としては、デジタル・リビングルームを自動車や携帯型デバイスに持ちこむ民生デバイスを紹介する「モバイルDTV(Mobile DTV)」、「電気自動車テックゾーン(Electric Vehicle TechZone)」、スポーツ、フィットネス、およびアウトドア市場向けツールに焦点を合わせた「スポーツおよびフィットネス・テックゾーン(Sports and Fitness TechZone)」なども用意される。

 また、CESの新しいプログラムとして、CESに参加するエンタテイメント専門家向けにエンタテイメント・マターズ(Entertainment Matters)が予定されており、特別展示、コンファレンス・プログラム、およびハリウッド・コミュニティのイベントなどが計画されている。

【CES 2011】米国外からの出展社は25%増……新テーマのテックゾーンを展開する「2011 International CES」

《RBB TODAY@RBBTODAY》

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