軽自動車販売台数は4年ぶりプラス…2010年

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エコカー補助金により、古い軽貨物車の入れ替えが進んだ
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全国軽自動車協会連合会が発表した2010年の軽自動車販売台数は前年比2.3%増の172万6420台と4年ぶりにプラスとなった。

エコカー補助金制度の効果で需要は順調に推移した。特に、スクラップインセンティブの効果で、古い軽トラックの代替えが進んだ。車種別の内訳は、乗用車が同0.1%増の128万4665台と微増ながら4年ぶりに前年を上回った。

貨物車は同9.1%増の44万1755台と5年ぶりにプラスとなった。貨物車の内訳は、ボンネットバンが同3.0%減の4万1630台、キャブオーバーバンが同7.9%増の18万505台、トラックが同12.9%増の21万9620台だった。

一方、全軽協では2011年の軽自動車新車販売の予測台数を 同2.7%減に策定した。

《レスポンス編集部》

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