新車登録台数、乗用車全ブランドがマイナス、トラックは4社ともプラス…12月ブランド別

自動車 ビジネス 国内マーケット
キャンター
キャンター 全 1 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会が発表した2010年12月のブランド別新車登録車販売台数によると、トヨタは前年同月比32.6%減の7万7821台と大幅マイナスとなった。シェアは43.3%だった。

ホンダは同40.9%減の2万9105台と4割減となったものの、シェアは2位だった。日産は同20.3%減の2万4872台だった。

4位のマツダは同27.3%減の6949台、5位はスバルで同22.2%減の5182台、6位がスズキで同6.3%減の3542台、7位がいすゞで同33.9%増の3430台、三菱自動車は同26.3%減の3188台で8位だった。

いすゞが高い伸び率となったほか、日野は同31.2%増の2547台、三菱ふそうが同9.1%増の2092台、UDトラックスが同73.7%増の660台とトラック4ブランドは揃って前年を上回った。

これに対してレクサスが同58.1%減の1613台、ダイハツが同59.8%減の186台と、乗用車ブランドは全ブランドがマイナスとなった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る