【CES 11】マイクロソフト バルマーCEO基調講演…Xbox 360をリビングへ

自動車 ビジネス 企業動向
マイクロソフト スティーブ・バルマーCEO
マイクロソフト スティーブ・バルマーCEO 全 6 枚 拡大写真

マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEOは、CES 2011の基調講演で『Xbox』の機能と使用環境の拡充を加速することを強調した。

同氏は、日本国内でも2010年11月に販売が開始されたXbox 360の周辺機器『KINECT』(キネクト)の機能について、アバターを用いた新サービス『avatarKINECT』の導入を明らかにした。

KINECTは、プレイヤーの動作や声による画面操作が可能となっているため、アバターを活用することユーザーに新たな利用体験を提供できるとした。発売から2か月ほどで約800万台を販売したKINECT。これは予定していた500万台を大きく超える数字だった。

同氏は「Xboxは、ゲームに限らず音楽やテレビ、そしてインターネットとの連携でコンテンツを拡充する。少人数用のゲームという立場から、『リビングで楽しめる商品』としていく」との考えを示した。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る