自動車情報プラットフォーム、マークラインズがサイトリニューアル

自動車 ビジネス 企業動向
http://www.marklines.com/
http://www.marklines.com/ 全 1 枚 拡大写真

この4日に創業10周年を迎えたマークラインズは、自動車関連企業のマーケティングや調達のための情報発信・収集ツールとなる情報プラットフォームを運営する。10周年を機にウェブサイトを刷新した。

サイトの主な機能強化・向上ポイントは以下の通り。

生産台数、販売台数について、販売台数をデータベース化してエクセルファイルとしてダウンロードが可能になった。また販売台数のモデル別検索が可能になった。希望の国の月次台数実績の更新をメールで知らせる。月次生産台数・販売台数のダウンロード機能は近日中にリリース予定だ。

部品メーカー、サプライヤー検索においては、検索結果のリストをエクセルファイルでダウンロードできる。

自動車生産拠点情報については、地図からも世界の自動車メーカー工場情報にアクセスできる。拠点詳細情報はカード形式に表示される。

ハイブリッド車・電気自動車のモデル計画について、世界の約300モデルの情報を追加した。

全文検索(キーワード検索)機能を強化した。検索結果は「新しい情報順」や「キーワードの頻度順」など切り替えられる。また検索結果がどのメニューに含まれているかをカテゴリー別に表示する。さらに検索されたキーワードに合致したレポートがリリースされたら通知する機能もある。

ニュースは、国別、期間、キーワードによりピンポイントな検索が可能になった。会員対象アンケートに答えると、自動車業界関係者の意見を知ることができる。新技術、新製品の発見の場として、マークラインズの技術展示会ゾーン(掲載無料)を設けた。

URL
http://www.marklines.com/

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る