次世代自販機、2012年までに約400台を展開

自動車 テクノロジー ネット
品川駅設置 品川駅設置
品川駅設置 品川駅設置 全 3 枚 拡大写真

 JR東日本ウォータービジネスは7日、「次世代自販機」を12日から八王子駅にも展開すると発表した。

 「次世代自販機」は、タッチ式の大型ディスプレイを採用した自販機で、上部のセンサで利用者の属性情報(性別・年代)を判定し、購入時の時間帯、購入日の気温を掛け合わせ、ディスプレイに並ぶ商品に「おすすめ」マークを表示。商品を選択すると、商品画像を大きく表示する。通信にはWiMAXを使用しており、利用者の属性情報やPOS情報を取得することで、商品開発等のマーケティングに活用することができる。

 同自販機は、すでに品川、東京、渋谷、池袋駅に設置されている。JR東日本ウォータービジネスでは3月までに100台程度、2012年3月までに400台程度を、東京近郊のJR東日本エキナカで展開予定としている。

次世代自販機、2012年までに約400台をエキナカで展開

《RBB TODAY@RBBTODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る