高速道路をトラックがバンクしたまま蛇行…飲酒運転

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静岡県警は8日、酒気帯び状態であるにもかかわらず、静岡県焼津市内の東名高速道路下り線で大型トラックを運転したとして、愛知県田原市内に在住する32歳の男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。

静岡県警・高速隊によると、逮捕された男は8日午後2時55分ごろ、焼津市相川付近の東名高速道路上り線で、酒気帯び状態のまま大型トラックを運転していた疑いがもたれている。

後続車の運転者から「タイヤがパンクしたままのトラックが蛇行しながら走行している」との通報が寄せられたことから、同隊の隊員が出動。該当車両を発見して抑止し、運転者に職務質問しようとした際に呼気の酒臭さに気づいたという。

アルコール検知で酒気帯び相当量のアルコール分を検出したことから、道交法違反の現行犯で逮捕。飲酒した場所や量の特定を進める方針だ。他車に衝突や接触などの被害は無かったとみられる。

《石田真一》

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