VWジャパン、2010年のシェアが2.1ポイントアップ

自動車 ビジネス 国内マーケット
ポロGTI
ポロGTI 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、2010年暦年の新車登録台数が前年比23%増の4万6704台、外国メーカーの乗用車市場におけるシェアが同2.1ポイントアップして25.9%となり、11年連続で輸入車ブランド別販売台数トップになったと発表した。

同社では『ゴルフ』や「ゴルフ・ヴァリアント」、『ポロ』など、昨年末までにエコカー減税対象車を輸入車ブランド最多の6モデル・13グレードをラインアップしたことなどから、販売が好調だった。さらに「フォルクスワーゲン報道官」によるTVCMなど積極的な告知活動の効果でユーザーの認知も広がり、需要の喚起に結び付いたとしている。

また、新型ポロシリーズは、国産車からの代替え比率が7割を超えるなど、新規需要の開拓に成功したとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る