JAXAのジェット実験機、愛称が「飛翔」に決定

自動車 ビジネス 企業動向
JAXAは、ジェット飛行実験機の愛称を「飛翔(ひしょう)」に決定
JAXAは、ジェット飛行実験機の愛称を「飛翔(ひしょう)」に決定 全 1 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、国産ジェット旅客機の開発や先進技術の飛行実証に活用することを目的として導入する「ジェット飛行実験機(ジェットFTB:Flying Test Bed)」の愛称を、「飛翔(ひしょう)」に決定したと発表した。

愛称は、広く親しみを持ってもらうため、2010年9月9日〜11月9日の期間募集。応募総数は3928件(インターネット投票:2457件、はがき・応募券投票:1471件)で、「飛翔」の提案者数は125名であった。

選定理由として、JAXAでは「最も多くの方から寄せられた愛称であり、また、提案者からは“大空をはばたく”、“美しく飛行している”、“未来に向かって”等のイメージがあげられ、ジェット飛行実験機(ジェットFTB)にふさわしい愛称と判断した」としている。

ジェット飛行実験機は、ジェットFTBに対するニーズが日本において高まっていることを踏まえ、JAXAとしてジェットFTBを導入し、航空機の飛行環境を再現し各種機器の飛行実証を行う。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る