【デトロイトモーターショー11】ビュイック ヴェラノ 詳細画像…高級コンパクト

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
ビュイック ヴェラノ
ビュイック ヴェラノ 全 30 枚 拡大写真

ビュイック『ヴェラノ』は、同ブランドで3モデル目のラグジュアリーセダンにあたり、ブランド初のコンパクトモデルとなる。ビュイックは「新世代のお客様にも魅力的な商品となる。同クラスのアウディやレクサスにもひけをとらないモデル」と期待を込める。

エンジンは、177psを発揮する2.4リットルのエコテックエンジンを搭載、これに6速ATを組み合わせる。将来的にはより環境性能を高めた2.0リットルターボも設定する予定だという。

エクステリアは、『ラクロス』や『リーガル』のモダンかつ立体的なデザインを受け継いだ。特徴はブラッククロームのグリル、ブルーで縁取られたプロジェクターヘッドランプ、そしてフロントのタイヤアーチからリア上部へと駆け上るキャラクターラインなどで、コンパクトながら高級感あるスタイルを実現している。

インテリアにはラクロスで使用されているものと同じレザー素材を採用。シフトノブまで続く一体感のあるセンタースタックを採用し、高級感のある室内空間を作り上げた。またビュイックのアイデンティティでもある静粛性「ビュイック・クワイエット」を同車でも実現、エンジンの搭載方法や吸排気から、ボディ構造、遮音材、内装素材にいたるまで、あらゆる手を尽くし「図書館並みの静かなドライビングを提供する」としている。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る