バイク転倒、運転の男性が対向車にはねられ死亡

自動車 社会 社会

9日午前10時30分ごろ、京都府京都市伏見区内の府道を走行していた大型バイクがカーブを曲がりきれずに転倒。路上へ投げ出された運転者の男性が対向車にはねられる事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡している。

京都府警・向日町署によると、現場は京都市伏見区久我本町付近で片側1車線。バイクの進行方向に緩やかな左カーブとなっている。バイクはカーブを曲がりきれずに転倒。運転していた同区内に在住する45歳の男性が路上に投げ出された。

男性はそのまま対向車線側へ進入し、直後に進行してきた対向の乗用車にはねられて全身を強打。近くの病院に収容されたが、約2時間30分後に死亡している。

警察はクルマを運転していた同区内に在住する29歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いているが、調べに対しては「突然飛び込んできて、ブレーキも間に合わなかった」などと話しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る