ホンダ、グリーン購買ガイドラインを改定…グローバル調達に対応

自動車 ビジネス 企業動向
「グリーン購買ガイドライン」の主な取り組み内容および改定点
「グリーン購買ガイドライン」の主な取り組み内容および改定点 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、取引先企業の活動全領域を含め製品のライフサイクル全体で環境負荷の把握と削減を進めるため、購買領域の環境保全活動の指針である「グリーン購買ガイドライン」を改定した。

グリーン購買ガイドラインはこれまで、、国内の取引先が対象だった。ホンダが部品のグローバル調達を進めている中で、今回の改定では製品の材料・部品を担っている全世界の取引先に対応するもの。一次サプライヤーだけでなく、サプライチェーン全体で環境負荷を把握して、削減を図る。

ガイドラインの管理項目についても、従来の製造時だけでなく、企業活動全域を対象とする。

ガイドラインは2011年1月から国内外の取引先と順次共有し、全世界をベースに低炭素社会実現に向けた取り組みを加速する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「戻せばOK」は通用しない! 現代チューニングの合法ルールとは~カスタムHOW TO~
  2. 日産がエルグランドなど新型4車種投入へ…NISSAN START AGAIN
  3. 「通勤とか買い物にちょうどよさそう」オシャレ系特定小型原付『ウォンキー』にSNSでは反響
  4. ショッピングセンターに320台の名車・旧車が大集結…第5回昭和平成オールドカー展示会
  5. ハーレーダビッドソン、横浜で交通安全パレード開催へ 先頭ライダーは魔裟斗
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  2. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  3. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  4. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る