中古車登録が過去最低、新車販売低迷でタマ不足…12月

自動車 ビジネス 国内マーケット

日本自動車販売協会連合会が発表した2010年12月の中古車登録台数は、前年同月比2.2%減の31万1279台となり、12月として過去最低となった。

前年割れは2か月ぶり。エコカー補助金制度は終了したものの、中古車需要は低迷している。新車販売の不振で、下取り車が減少、タマ不足となっているため。

車種別では、乗用車が同1.7%減の26万9477台だった。普通乗用車は横ばいの12万9618台だったが、小型乗用車が同3.2%減の13万9859台と低迷した。

貨物車は同6.6%減の3万3323台だった。普通貨物車が同9.6%減の1万3927台、小型貨物車が同4.2%減の1万9396台だった。

バスは同14.4%増の1229台、その他が同3.6%減の7250台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る