全体相場は3日ぶりに反落。雇用関連指標の悪化を受けた米国市場の下落、円高を嫌気し、輸出関連株に売りが先行。平均株価は前日比90円安の1万0499円と反落して引けた。
円相場が1ドル=82円台に上昇したことから利益確定の売りが活発化し、自動車株は軟調な動きが目立った。ホンダが25円安の3345円、日産自動車が12円安の846円と反落。
ほぼ全面安の中、トヨタ自動車が15円高の3550円、ダイハツ工業が9円高の1293円と続伸した。
全体相場は3日ぶりに反落。雇用関連指標の悪化を受けた米国市場の下落、円高を嫌気し、輸出関連株に売りが先行。平均株価は前日比90円安の1万0499円と反落して引けた。
円相場が1ドル=82円台に上昇したことから利益確定の売りが活発化し、自動車株は軟調な動きが目立った。ホンダが25円安の3345円、日産自動車が12円安の846円と反落。
ほぼ全面安の中、トヨタ自動車が15円高の3550円、ダイハツ工業が9円高の1293円と続伸した。
《山口邦夫》