【デトロイトモーターショー11】ポルシェ 918RSR 詳細画像…市販前提

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
ポルシェ 918RSR
ポルシェ 918RSR 全 24 枚 拡大写真

『918RSR』のベースは、ポルシェが2010年3月のジュネーブモーターショーに出品したハイブリッドスーパーカーコンセプト、『918スパイダーコンセプト』。918RSRでは、オープンボディをクーペ化するなど、市販を意識した仕様とされた。

そのデザインには、ルマン24時間耐久レースにおけるポルシェの栄光を再現。1969年の「908ロングテールクーペ」、1971年の「917ショートテールクーペ」といった歴史に名を刻んだマシンが、デザインモチーフに起用された。大型リアウィングなど、空力面の改良も施されている。

918RSRはエンジンが後輪、モーターが前輪を駆動する4WD。市販のハイブリッド車と異なるのは、バッテリー(2次電池)を搭載しない点だ。2次電池の代わりに搭載される電気式の「フライホイールジェネレーター」がブレーキ時にエネルギーを回生し、加速が必要な際に電力によってモーターを作動、エンジンパワーをアシストする。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る