年末年始の過ごし方調査…旅行・帰省が増加、日当たり出費も増

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フォートラベルは、運営する旅行総合情報サイト「旅行のクチコミサイト フォートラベル」の会員を対象に「2010-2011年末年始の旅行動向調査」を実施した。

調査結果によると年末年始の休暇日数の平均は前年調査と比べて0.3日少ない6.7日となった。1月1日が土曜日という暦の並びから、前年と比較して休暇日数が全体的に減った模様。

年末年始の過ごし方では「自宅中心で過ごした」人が最も多く44.0%、次いで「海外旅行」が19.7%、「帰省」が14.0%、「国内旅行」が12.7%だった。前年調査との比較では、「自宅中心で過ごした」人が4.2ポイント減少した。長引く不況による節約疲れからか、旅行や帰省で外出した人が増えた。

旅行費用の平均は「海外旅行」が17.7万円、「国内旅行」が5.3万円。旅行日数の平均は前年と比較して減少しているにも関わらず、旅行費用は「海外旅行」が微増、「国内旅行」は横ばいで、1日あたりの単価は増加した。

海外旅行者の行き先は「アジア」、「ヨーロッパ」、「オセアニア・ミクロネシア」の順に多く、特に「タイ」、「台湾」が人気だった。国内旅行の行き先は「静岡県」、「沖縄県」、「北海道」の順だった。

《レスポンス編集部》

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