【東京オートサロン11】キズが3Dに見える?…グラインダータトゥー
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もちろん、きれいな3Dっぽい模様に見せるためには、ただキズをつければよいというわけではない。
原理は、まず、ベースの塗装をすべて落として、鉄板の地がでるようにする。そこに職人が、グラインダーで細かい模様をつけていく。そして、その上からクリアー塗装を重ねていく。詳細は不明だが、この工程でホログラムシールのようなきらめく立体模様が再現され、見る角度によってうねりが動いて見えるのだ。
《中尾真二》