スマートフォン向けクラウド型グループウェアサービス…ドコモが4月より提供

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 NTTドコモは18日、法人向けに、スマートフォンなどで利用可能な“クラウド型グループウェアサービス”を開発したことを発表した。4月より提供を開始する。

 このサービスでは、スマートフォンなどからメール、スケジューラ、ドキュメント共有、営業日報、住所録、ToDo・伝言メモの機能が利用できる。Android OSを搭載したスマートフォンやiモード対応携帯電話に対応し、外出中でも手軽に社内情報を共有できる。クラウド型サービスであるため、専用のシステムを構築する必要がなく、導入初期費用が不要となっており、1IDからの申込みに対応する。利用料金は、初期費用が無料、月額利用料金が1IDあたり税込525円。対応機種は、Xperia、GALAXY S、GALAXY Tab、iモードブラウザ2.0以降の機種。他のスマートフォンに関しては随時対応予定。

 オプションメニューとしてメール容量拡張やストレージ容量拡張メニュー、メールの独自ドメイン取得代行を有償で提供する予定。なおサービス開発には、NTTデータイントラマートのシステム共通基盤「intra-mart」を利用し、さまざまな業務用アプリケーションとの連携が可能となっており、今後、ドコモはクラウド型グループウェアサービスの機能拡張を図るとともに、さまざまな法人企業向けアプリケーションの拡充を図る予定。

ドコモ、スマートフォン向けクラウド型グループウェアサービスを開発……4月より提供開始

《冨岡晶@RBBTODAY》

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