凍結路面でスリップ、大型トレーラーと正面衝突

自動車 社会 社会

15日午後10時35分ごろ、栃木県矢板市内の国道4号を走行していたワゴン車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走していた大型トレーラーと正面衝突する事故が起きた。ワゴン車は大破。乗っていた5人が重傷を負っている。

栃木県警・矢板署によると、現場は矢板市片岡付近で片側1車線。ワゴン車は凍結路面にハンドルを取られてスリップ。コントロールできない状態のまま対向車線側へ飛び込んだとみられる。

衝突によってワゴン車は大破。運転していた大田原市内に在住する57歳の男性と、助手席に同乗していた21歳の男性が全身強打で重体、後部座席に同乗していた51歳と22歳の女性、21歳の男性が骨折などの重傷を負い、いずれも近くの病院に収容されている。トレーラーを運転していた46歳の男性にケガはなかった。

当時、現場付近では数センチの雪が積もり、路面が広範囲にわたって凍結。非常に滑りやすい状態となっていた。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱『デリカD:5』が2度目の大幅改良、「S-AWC」搭載で走破性向上…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. もう1台の次期『コペン』、「K-OPENランニングプロト」はホイールベースが違う…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る