【ジュネーブモーターショー11】マツダから小型SUVコンセプト、ミナギ登場

自動車 ニューモデル モーターショー
ミナギ イメージスケッチ
ミナギ イメージスケッチ 全 3 枚 拡大写真
マツダは3月1日に開幕するジュネーブモーターショーに、コンセプトカーの『ミナギ』(勢)を出品する。

ミナギは、『CX-7』の下に位置する小型クロスオーバーを示唆したコンセプトカー。2010年11月のロサンゼルスモーターショーで披露された『シナリ』と同様、マツダの新しいデザイン言語、「魂動」が導入された。マツダが公表したイメージスケッチからは、力強いデザインが確認できる。

また、エンジンにはマツダの次世代ユニット、「SKYACTIV」が採用され、ドライビングプレジャーと高い環境性能を両立。この「SKYACTIV」の考え方は、トランスミッションやボディにも応用され、軽量化をはじめとするスペックの向上を推進する。

ミナギはコンセプトカーとしての出品だが、マツダは「次世代のマツダ車とブランドの方向性を示唆したモデル」と説明。近い将来、『CX-5』というネーミングで市販されると見られる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る