輸出抹消登録台数、前年比横ばい…2010年実績

自動車 ビジネス 国内マーケット

日本自動車販売協会連合会は、2010年の輸出抹消登録台数をまとめた。輸出のため登録を抹消された四輪車の台数は、前年比0.1%減の92万3400台とほぼ横ばいだった。

スクラップインセンティブの影響で、10年前半に低年式車のモデルが多く廃車となったことや、円高で輸出モデルの採算が悪化したことなどから、中古車の輸出台数が減少した。1〜7月は、5月を除いて大幅マイナスとなった。

ただ、エコカー補助金制度終了後は輸出台数も盛り返し、8〜12月は高水準で増加、暦年ではほぼ横ばいとなった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  4. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る