スズキ鈴木会長「中国市場で生き残るには50万台」

自動車 ビジネス 企業動向
鈴木修会長
鈴木修会長 全 3 枚 拡大写真

スズキの鈴木修会長は20日、世界最大の自動車市場である中国で生き残るためには中期的に年間50万台の販売規模が必要との考えを示した。

鈴木会長は中国市場について「あれだけの国だから、やっぱり自動車メーカーとして生き残っていくには、最低50万台をやらにゃいかん」としたうえで、「インドで出来たんだから、できないわけないという気持ちを持たんとだめだ」と強調した。

ただ鈴木会長は年間販売50万台の達成時期や具体的な方策については言及しなかった。スズキによると2010年1月から11月までの中国での販売台数は前年比15%増の24万5000台だったという。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  2. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る