メルセデスベンツ Vクラス 大幅変更…内外装、走安性、快適性

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Vクラス 全 7 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスベンツのマルチパーパスビークル『Vクラス』を大幅に改良し、1月21日から発売開始した。納車開始は3月下旬からの予定。

今回の改良では、フロントデザインはメルセデスの最新デザイントレンドに沿って、新設計ヘッドライトや大型化したラジエーターグリルフィンを採用した。バイキセノンヘッドライトを標準装備して夜間走行時の視認性を高めた。リアは、コンビネーションランプとリアウインドウまわりのデザインを変更し、リアビューに立体的に仕上げた。

内装は、シートデザインを一新するとともに、夜間に足元や室内上部を照らすアンビエントライト(間接照明)を装備し、インテリアの高級感を高めた。各種スイッチ類がより自然に操作できる新デザインのステアリングホイールや、液晶表示タイプのリアエアコンスイッチを採用した。

さらに、快適性を向上するため、サスペンションは前後のスプリングやダンパーをはじめ、トランスバースリンク、アンチロールバー、各種ベアリングやラバーマウントに至るまでなどが広範囲にわたって新たに設計した。乗り心地と静粛性を大幅に向上した。

さらにサスペンションの改良に伴ってステアリング特性も見直し、操縦安定性も向上した。価格は「V350 TREND」が449万円。

《レスポンス編集部》

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