ダイヤモンド電機、アジア生産体制を強化---タイに新工場

自動車 ビジネス 企業動向

ダイヤモンド電機は、タイに自動車エンジン用点火コイルを生産する工場を3月に新設すると発表した。

同社はタイに新会社「ダイヤモンド・エレクトリック(タイラン)」を新設、エンジン点火コイルなどを生産して自動車メーカーに供給する。資本金は8500万バーツで、ダイヤモンド電機が99.99%出資する。

同社はアジアでは中国、インドでも現地生産しているが、自動車需要の拡大が見込まれるアジアでの現地生産体制を強化するため、タイにも進出する。

新工場の生産能力は年産200万個で2012年3月から操業開始する予定だ。

《レスポンス編集部》

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