ホンダ、国内生産が2か月ぶりマイナス…12月実績

自動車 ビジネス 企業動向
フリード
フリード 全 2 枚 拡大写真

ホンダが発表した2010年12月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年比0.3%増の28万7740台と微増ながら13か月連続でプラスだった。

国内生産は同3.1%減の8万3652台と2カ月ぶりにマイナスとなった。エコカー補助金制度の終了による反動減で国内販売が低迷、減産しているため。

海外生産は同1.8%増の20万4088台と14カ月連続で前年を上回った。北米は同2.3%減となったものの、アジアが同3.4%増、欧州も同12.5%増、その他地域も同14.1%増と順調だった。アジア・中国の生産台数は12月として過去最高だった。

国内販売は同35.2%減の4万1927台と大幅マイナスとなった。4か月連続のマイナスで登録車がほぼ半減したほか、軽自動車も不振だった。

輸出は同108.8%増の2万7381台と倍増し、2か月連続でプラスとなった。北米向けが2.6倍に増加したため。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 軽ワゴンの走りを変える! ブリッツ、新型『ムーヴ』『ステラ』用スロコンとターボ車ブーストアップパーツを発売
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る