スズキ エスクード、パワステが重くなる
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対象となるのは、2008年6月2日~10年10月14日に製作された7517台。
オルタネータ等、補機類駆動ベルトのテンショナ内部にあるスプリングの製造が不適切であったため、スプリングが折損してベルトの張力が低下、異音が発生する。そのまま使用を続けるとベルトが外れてオルタネータプーリなどを駆動できなくなり、発電不良および冷却不良が発生し警告灯が点灯、パワステ機能が停止してハンドル操作力が増大するおそれがある。
全車両、補機類駆動ベルトテンショナを良品と交換する。
不具合発生件数は28件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。
《レスポンス編集部》