ルーキーとして小林可夢偉のチームメイトを務めることになるセルジオ・ペレス。大手スポンサーを持ち込んだことからシートを獲得した“ペイドライバー”と揶揄されることに対しては「全く気にならない」とコメントしている。
「周りから何と言われようが僕は全く気にならないよ。僕がなぜF1に来ることができたのか、自分自身が一番よく分かっているからね。母国から大きなサポートを受けていることが事実だが、僕のようなキャリアを積み、GP2でもまずまずの成績を収めたのだから、F1のチャンスをもらう資格はあると思う。自分自身のことも、そして母国のことも誇りに思っているよ」
「せっかく掴んだチャンスだから、たくさんのことを学び取りたい。可夢偉という素晴らしいお手本もいるし、まずは着実に成長していきたいと思っているよ」とペレスはコメントしている。