ジェイテクト第3四半期決算…自動車部品、工作機械とも好調

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ジェイテクトが発表した2010年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が291億5900万円となり、前年同期の101億6000万円の赤字から黒字に転換した。

売上高は前年同期比27.4%増の6945億9300万円と大幅な増収となった。国内の自動車生産台数が順調だったほか、中国やタイなどの新興市場の自動車販売が好調だったことから同社の受注も好調だった。特に、ベアリングやステアリング・駆動系の部品が大幅に増加した。工作機械も新興国での設備需要の増加で工作機械、制御機器の売上げが増加した。

収益では、売上げ増加や原価低減活動などの効果で、経常利益は285億1300万円の黒字となった。当期純利益は158億7100万円と黒字となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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