富士機工の第3四半期決算…経常利益が3.7倍

自動車 ビジネス 企業動向

富士機工が発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期の3.7倍の50億5600万円となった。

売上高は前年同期比21.4%増の720億6700万円と大幅な増収となった。国内の自動車生産台数がエコカー補助金制度の効果や輸出が好調だったため、増産され、同社の受注も順調に増加した。

収益では、増収効果に加えて、徹底した合理化活動などの効果もあって、営業利益は同221.4%増の52億7400万円となった。当期純利益は同285.2%増の36億3800万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「盤石シャシー」に「装甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  2. BYD、国内EV累計販売が5305台に…5000台目の『シーライオン7』を納車
  3. レクサスの高級ミニバンがさらに静かに、快適に!SNSでは「真のラグジュアリー!」「まさに夢のような空間」と注目集める
  4. スバルが小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』を発表…土曜ニュースランキング
  5. レクサス『LC』の特別仕様「最高峰」モデルに「美しすぎる」「マットカラーたまらん」など絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る