3月10日に発売されるヤマハの電動アシスト自転車『PAS』の最新型「PAS ナチュラ M デラックス」と「PAS Ami」には、新開発されたドライブユニットが採用されている。
一見すると従来機と変わっていないが、実はドライブユニットのケースが総アルミニウム製となった。いままでは一部樹脂だったものをすべてアルミニウムにしたため、モーターから発した熱を逃がしやすくなっている。
この結果、ドライブユニットの耐久性が増し、「3年間」という業界最長の製品保証期間を設定できることとなった。電動アシスト自転車の心臓部であるドライブユニットと、それを支えるフレームとフロントフォークの保証期間が3年間というのは、ユーザーとしてはとても安心感があるはずだ(バッテリーユニットの保証期間は2年間)。