車道中央に立っていた…高齢男性はねられ死亡

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5日午前0時30分ごろ、長野県須坂市内の市道で、車道中央に立っていた83歳の男性に対し、進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察は車を運転していた24歳の女性から事情を聞いている。

長野県警・須坂署によると、現場は須坂市井上付近で片側1車線の直線区間。男性は車道中央付近に立っていたが、これに気がつかず進行してきた軽乗用車にはねられた。

男性は近くの病院に収容されたが、頭部強打が原因で約2時間後に死亡。後の調べで長野市内に在住する83歳の男性と判明している。警察はクルマを運転していた須坂市内に在住する24歳の女性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

事故が起きた市道は幅員約7m。付近に街灯は無く、夜間の見通しは悪かった。男性の近くには自転車があり、これに乗って現場付近まで来たものとみられている。

《石田真一》

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