【ジャパンボートショー11】マリンレジャーの楽しさアピール 3月3日開幕
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今回で50回目の開催となるボートショーには、モーターボート市場で圧倒的なシェアを持つヤマハ発動機をはじめ、トヨタ自動車、日産自動車、スズキ、ホンダ、カワサキ、ヤンマー、トーハツなど169の企業・団体が参加。全長15mを超える大型豪華ボートから3m未満のミニボートまで、最新モデルのモーターボート、ヨット、水上バイクなど119艇とマリンエンジン34台を出展する。
会期中、アースマラソンを達成した間寛平さんや「釣りガール」で注目のタレントの石崎理絵さんとふくだあかりさん、女子ウェイクボードで活躍中の浅井未来さんのトークショーなど、開催50回記念の各種イベントも予定されている。
国内のマリン市場は、需要の低迷、若者のマリン免許取得者の減少など、多くの課題を抱えているが、梶川隆会長は「現状を真摯に受け止め、快適にマリンレジャーを楽しむためのイメージ作りの場としてこのイベントを最大限に活用し、マリンレジャーの価値や社会的な役割を発信していきたい」と意気込みを語った。
今回、会期中の予定入場者数は、前回よりも7000人多い4万5000人を見込んでいる。
《福田俊之》