[写真蔵]MINIクロスオーバー…大きい&4ドア、だけどMINI

自動車 ニューモデル 新型車
MINIクロスオーバー
MINIクロスオーバー 全 30 枚 拡大写真

『MINIクロスオーバー』は、MINIブランド初の4枚ドアを採用したモデル。さらにボディを拡大し居住空間を高めたほか、SUVテイストを取入れ車高が高くなったことで視認性も向上するなど、MINIのデザインコンセプトはそのままにより実用性を高めた一台だ。

外観の最大の特徴はやはり4枚のドアだ。開口部はそれほど大きくはないものの、これまでのMINIモデルの課題であった後席へのアクセス問題は解決した。ウインドウを従来モデルよりも大きくし、ルーフも独自のデザインを採用したことで上方向の居住性も向上させている。

ひと目でMINIとわかるデザインを採用しながらも、異形ヘッドランプや専用のホイール、そして厚みをもたせたリアバンパーなどにSUVらしい力強さを見ることができる。

内装では新たに「MINIセンターレール」を採用。小物入れやカップホルダー、外部オーディオ機器などを好きなようにレイアウトできるようにしたMINIならではの遊び心あるアイテムだ。また、後席は2人掛けまたは3人掛けを選ぶことができる。バックレストを折り畳むことで荷室スペースは1170リットルまで拡大することも可能だ。

今回撮影で使用した「クーパーS ALL4」は、MINI初の四輪駆動モデル。走行状況に応じて前100%、後0%の状態から前 0%、後100%の状態まで駆動力を配分することが可能で、様々な状況でMINI特有の俊敏なハンドリングと、エキサイティングな走行性能を楽しむことができるとしている。

また日本独自の仕様として、アンテナのマウント高を11mm下げ全高を1550mmとしたことで、日本の一般的な機械式駐車場に入ることができるよう配慮が施されている。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る