【大阪オートメッセ11】スバリスト拡大を目指したユーズドベースのカスタムカー

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ゼロスポーツ
ゼロスポーツ 全 5 枚 拡大写真

岐阜県各務ケ原市にあるスバル車を中心としたチューニングパーツメーカー「ゼロスポーツ」。同社は、新たな取り組みとしてユーズドカーをベースとしたカスタマイズドカーの販売を始める。その1号車が大阪オートメッセで展示された。

このカスタマイズドカー「tuned by ZERO/SPORTS」は、状態のいいユーズドカーを仕入れ、新品の同社製カスタマイズパーツを組み込んで販売するというもの。

「チューニングコンプリートカー」のような乗り手を選ぶフルチューニングでなく、エクステリア&インテリアのパーツ装着、およびマフラー&エアクリーナーのライトチューンにとどめ、どんなオーナーにも受け入れられる仕様でカスタマイズ。完成度を高めなおかつリーズナブルな価格で提供する。前使用者の影響が出やすいシートを同社製シートジャケットでカバーするなど、ユーズドカーらしさを払拭し、購入者の満足感を高めているのが特徴だ。

同社の広報担当 青木和之さんは「手頃な価格で購入できるカスタマイズドカーでスバル車とゼロスポーツのファンを増やしたい」と、この事業に対する思いを語ってくれた。

事業は『レガシィ』からスタートし、以後車種を増やしていく予定だ。

《萩野公慈》

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