【大阪オートメッセ11】スバリスト拡大を目指したユーズドベースのカスタムカー

自動車 ニューモデル モーターショー
ゼロスポーツ
ゼロスポーツ 全 5 枚 拡大写真
岐阜県各務ケ原市にあるスバル車を中心としたチューニングパーツメーカー「ゼロスポーツ」。同社は、新たな取り組みとしてユーズドカーをベースとしたカスタマイズドカーの販売を始める。その1号車が大阪オートメッセで展示された。

このカスタマイズドカー「tuned by ZERO/SPORTS」は、状態のいいユーズドカーを仕入れ、新品の同社製カスタマイズパーツを組み込んで販売するというもの。

「チューニングコンプリートカー」のような乗り手を選ぶフルチューニングでなく、エクステリア&インテリアのパーツ装着、およびマフラー&エアクリーナーのライトチューンにとどめ、どんなオーナーにも受け入れられる仕様でカスタマイズ。完成度を高めなおかつリーズナブルな価格で提供する。前使用者の影響が出やすいシートを同社製シートジャケットでカバーするなど、ユーズドカーらしさを払拭し、購入者の満足感を高めているのが特徴だ。

同社の広報担当 青木和之さんは「手頃な価格で購入できるカスタマイズドカーでスバル車とゼロスポーツのファンを増やしたい」と、この事業に対する思いを語ってくれた。

事業は『レガシィ』からスタートし、以後車種を増やしていく予定だ。

《萩野公慈》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る