トヨタ マークXジオ 一部改良…仕様ごとの差異化を図る

自動車 ニューモデル 新型車
マークXジオ・エアリアル(左)と240G(右)
マークXジオ・エアリアル(左)と240G(右) 全 10 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、『マークXジオ』をマイナーチェンジし、2月14日から販売を開始した。

今回のマイナーチェンジでは、フロントグリルやアルミホイールなどのデザインを変更するとともに、めっき加飾を施したリヤモールを採用する。標準スタイルは、シャープで洗練された外観を、「エアリアル」ではスポーティ感を強調した外観に仕上げ、それぞれの個性を際立たせた。

また、外板色には新設定色の「ダークスチールマイカ」を含む、全6色を設定する。

内装は、質感を高めたシート表皮や本革巻き+木目調(ブラウン)の4本スポークステアリングホイール、本革巻き+木目調シフトノブを採用する。シフトレバーパネル、パワーウィンドウスイッチベースにも木目調加飾を施した。

さらに、装備を落として価格を下げた「エアリアル“Fパッケージ”」を新設定した。「240“Five Style”」、「240G」の装備も見直し、低価格に設定した。

このほか、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)もベース車同様の改良を施すとともに、助手席リフトアップシート車“Aタイプ”と“Bタイプ”の助手席にSRSサイドエアバッグ、アクティブヘッドレストを標準装備した。

月販目標台数は1000台。価格はエアリアル“Fパッケージ”のFFが266万円。

《レスポンス編集部》

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