パナソニック、英国ガス大手に太陽光パネルを供給…公営住宅に採用

自動車 ビジネス 企業動向

パナソニックは、英国のブリティッシュガスにパナソニックグループの太陽光パネルHITを供給することで合意した。

パナソニックグループの太陽光パネルHITは、省スペース化・軽量化が特長で、単位面積あたりの発電量も高く、狭小屋根でも十分な発電が可能で、ブリティッシュガスが展開する「ルーフリーススキーム」に適していると判断された。ルーフリーススキームは、ブリティッシュガスが民間や公営住宅に初期投資なしで太陽光パネルを設置、ブリティッシュガスが獲得したフィードインタリフ(エネルギーの固定価格買取制度)により、住居オーナーは太陽光パネルから得られた電力を無料で使用することができるというもの。

太陽光パネルを設置している家庭は、電気代の節約とフィードインタリフを合わせて年間約600ポンドの節約が可能で、さらに大きなシステムになると、最高1000ポンドの節約が見込まれる。

ブリティッシュガスは、太陽光パネルHITが小さな住宅にも適しており、より多くの家庭が恩恵を受けることが可能になることから、採用を決めた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る