メルセデスベンツ Cクラスクーペ 新型、顧客の若返りを図る
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新型Cクラスクーペは、欧州では『CLC』(旧『Cクラススポーツクーペ』)の後継車。しかし、事実上は、2009年に生産を終了した『CLK』の後継モデルだ。
CLKは、『Eクラスクーペ』に上級移行する形で消滅。そのため、メルセデスベンツの新たな入門2ドアクーペを求める声が、とくに米国市場から強く寄せられたという。
ダイムラーは、Cクラスクーペの顧客ターゲットを35‐45歳に設定。ユーザーの高齢化が進む『Cクラスセダン』に対して、大幅な若返りを図ろうというのだ。
ダイムラーは14日、新型の新しいオフィシャル写真を公表。Cクラスファミリーの中で、スポーティさや若々しさを前面に押し出したデザインが確認できる。
《森脇稔》