事故処理が面倒で逃走

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11日午後9時40分ごろ、京都府京都市伏見区内の市道で、交差点を右折しようとしていた乗用車と、対向車線を直進してきたバイクが衝突する事故が起きた。バイクは転倒して2人が負傷。クルマは逃走したが、警察は後に37歳の男をひき逃げ容疑で逮捕している。

京都府警・伏見署によると、現場は京都市伏見区竹田松林町付近で、信号機の設置された交差点。乗用車は交差点を右折した際、対向車線を直進してきた2人乗りのバイクと衝突したとみられる。

バイクは転倒し、乗っていた19歳と18歳の男性が打撲などの軽傷を負ったが、クルマは止まらずに逃走。警察は軽傷ひき逃げ事件として捜査を開始した。

周辺の捜索を行ったところ、現場から約1km離れた場所で前部に衝突痕のある不審なクルマを発見。運転していた大山崎町内に在住する37歳の男に職務質問したところ、ひき逃げ容疑を大筋で認めたことから、自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

調べに対して男は「事故処理の手続きが面倒だった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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