【高速道路新料金】今後3年間の新料金 16日夕決定

自動車 社会 政治
(16日・衆議院議員会館) 撮影=中島みなみ
(16日・衆議院議員会館) 撮影=中島みなみ 全 2 枚 拡大写真

民主党が段階的無料化を目指してすすめている無料化社会実験の2011年度案が今夕、決定する。

[イメージ:高速道路]

午後4時から衆議院議員会館で民主党国土交通部門会議(座長・田村健治衆議院議員)が開催され、池口修次国土交通副大臣が2011年度案を説明する。

主なテーマは上限料金制に関わるもの。利便増進事業費で賄い、通行料金引き下げに予算措置を伴わないため、東京湾アクアラインのように地方議会での議決を待つもののほか、ほぼ大半が決定事項となる。

また、上限料金の割引は、地域交通に大きな影響を及ぼすなどの問題がない限り、2011年度から3年間の継続した施策となる見込みだ。ETCの取り扱いも含めて、高速道路施策の一定の方向性を示す決定となりそうだ。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る