沖電気、Androidに対応した業務用アプリ構築ミドルウェアを開発

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Android対応端末向けモバイル業務アプリケーション構築ミドルウェア「MoBiz Platform Ver.1.1 for Android」
Android対応端末向けモバイル業務アプリケーション構築ミドルウェア「MoBiz Platform Ver.1.1 for Android」 全 2 枚 拡大写真

沖電気工業は、スマートフォン/タブレット端末を業務端末として利用するためのモバイル業務アプリケーション構築ミドルウェア「モービズ・プラットフォーム」を、新たにAndroidに対応させた新バージョン「モービズ・プラットフォームVer.1.1 for Android」として、2月17日から販売開始した。

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今回の新バージョンのラインナップでアンドロイド2.2以降搭載のスマートフォン/タブレット端末に対応できる。

Ver.1.1 for Androidは、端末にインストールする「モービズ・プラットフォーム・クライアント」と、サーバーにインストールする「モービス・プラットフォーム・サーバー」で構成する。

新端末への対応や端末のバッテリーの持ち時間、データセキュリティなどに配慮し、常に安定動作するモバイルアプリケーションを多様なアンドロイド搭載端末で可能とする仕組みを、ミドルウェアとして提供する。

アプリケーションの開発は、JavaEE、HTML、JavaScriptなど、一般のWebアプリケーション開発技術で対応が可能。システム開発者は、モバイルシステム向けの専門的な技術スキルを習得する必要もなく、さまざまな要件に対応するモバイル業務アプリケーションを開発できる。

《レスポンス編集部》

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