沖電気、Androidに対応した業務用アプリ構築ミドルウェアを開発

自動車 ビジネス 企業動向
Android対応端末向けモバイル業務アプリケーション構築ミドルウェア「MoBiz Platform Ver.1.1 for Android」
Android対応端末向けモバイル業務アプリケーション構築ミドルウェア「MoBiz Platform Ver.1.1 for Android」 全 2 枚 拡大写真

沖電気工業は、スマートフォン/タブレット端末を業務端末として利用するためのモバイル業務アプリケーション構築ミドルウェア「モービズ・プラットフォーム」を、新たにAndroidに対応させた新バージョン「モービズ・プラットフォームVer.1.1 for Android」として、2月17日から販売開始した。

今回の新バージョンのラインナップでアンドロイド2.2以降搭載のスマートフォン/タブレット端末に対応できる。

Ver.1.1 for Androidは、端末にインストールする「モービズ・プラットフォーム・クライアント」と、サーバーにインストールする「モービス・プラットフォーム・サーバー」で構成する。

新端末への対応や端末のバッテリーの持ち時間、データセキュリティなどに配慮し、常に安定動作するモバイルアプリケーションを多様なアンドロイド搭載端末で可能とする仕組みを、ミドルウェアとして提供する。

アプリケーションの開発は、JavaEE、HTML、JavaScriptなど、一般のWebアプリケーション開発技術で対応が可能。システム開発者は、モバイルシステム向けの専門的な技術スキルを習得する必要もなく、さまざまな要件に対応するモバイル業務アプリケーションを開発できる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. 復活の『コブラ』販売へ、英ACカーズが米国市場に本格参入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る