グッドイヤーも乗用車用タイヤの値上げを発表…平均7%

自動車 ビジネス 国内マーケット
東京オートサロン
東京オートサロン 全 1 枚 拡大写真

日本グッドイヤーは、5月1日から国内市販用タイヤの出荷価格を引き上げると発表した。

同社ではタイヤ原材料価格が高値で推移しており、生産性の向上やコスト削減などの企業努力だけで吸収することが困難なため、値上げに踏み切るとしている。

値上げ幅の平均は乗用車用が7%、小型トラック用が8%、トラック・バス用が7%、その他が10%で、チューブ・フラップも10%。

これで乗用車用タイヤの今春の値上げを発表したのは今回のグッドイヤーのほか、ブリヂストン、住友ゴム、東洋ゴム、横浜ゴム、ピレリで、残る大手のミシュランの動向が注目される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  2. ホンダ『プレリュード』新型、シビック タイプRのサスペンションとブレーキ技術搭載へ
  3. ホンダ『N-ONE e:』発表…みんなが使える軽乗用EVとは?
  4. 125ccスクーターでもここまで違う!? スズキ『バーグマン』とヤマハ『NMAX』を徹底比較
  5. 後悔しない! 追加メーター完全ガイド…水温・油温・油圧の守り方~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る